全国の住宅供給公社に関する情報を提供する 一般社団法人 全国住宅供給公社等連合会

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Informationお知らせ

2020.10.08お知らせ

【大阪府住宅供給公社】
茶山台団地の住戸リノベーション事業提案競技 参加者を募集開始
「タテニコイチ」「庭付き住戸」などのチャレンジプランも登場?
大阪府内において公社賃貸住宅スマリオ(SMALIO)を提供する大阪府住宅供給公社(本社:大阪府中央区、理事長:山下久佳)は、泉北ニュータウンの茶山台団地における、子育て世帯など若年層の多様なニーズに対応する住戸リノベーションプランについて、設計・施工・工事監理一式の事業提案競技を実施することとし、令和2年10月8日(木)から参加者の募集を開始しています。

大阪府公社では茶山台団地において、2014年度から若手建築家などのアイデアや民間事業者のノウハウを活用した住戸リノベーションを実施してきており、2つの住戸を1つにつなげる団地リノベーション『ニコイチ』は、2017年度のグッドデザイン賞を受賞しています。
その後も継続して取り組まれているニコイチですが、今回は「豊かな自然を感じられるアイデア」「これからの働き方に対応できるアイデア」「空間を立体的に活用できるアイデア」の3つの視点をすべて含めたプランの提案が求められています。

特に斬新なのが『タテニコイチ』、これまで2戸1改修といえば横に隣り合う2戸を1戸にするのが当たり前でしたが、上下階の2戸を一体的に利用するものです。
また、『庭付きリノベ45』は、1階住戸のバルコニー側に専用庭を設け、階段またはスロープ等で往来して一体的に利用するもの、こちらも既存住宅の改修では珍しいものです。

今後のスケジュールは、応募提出書類の提出〆切が11月18日、12月上旬には最優秀作品が選定され、2021年5月には改修工事が完成し、7月には入居者募集が開始される予定です。

詳しくは大阪府住宅供給公社のプレスリリースをご覧ください。
https://www.osaka-kousha.or.jp/x-whatsnew/pdf/PressRelease_2020-10-08.pdf
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